4週目 -211,902
運用結果
運用状況
フォワードテスト
運用レポート(6/15-20)
先週から、Lot0.15(A)、Lot0.3(B)の2セット、リスク許容度を上げて運用しているが、今週はやられた。
相場は、ポンド円がリーマンショック後の高値更新、ドル円は先週の8年ぶり高値からやや戻し気味。
運用を開始して4週間、その間フォワードはずっとマイナス、それ以前が良すぎたというのもあるが、結構厳しい・・・
今週から、フォワードテストとの比較、再現性を確認する目的で、(A)は裁量を入れずに全自動で運用している。
一方、(B)は途中のやられに耐えきれず、火曜には全自動をはずし、そこから裁量で売買を行ったが、結果は余り変わらず。
ていうか、(A)のヘッジで振りまわされた。
両方とも全自動なら-24万だったが、結果は-21万だったので、若干は良かったが、裁量のやり方には大いに問題があり、極力減らしていって、いずれゼロにする。
アルゴの再現性はどうか?
フォワードは-9万だが結果は-24万で差が-15万もある、その原因はGBPJPYの損失分がほぼ全てで、本来、途中でLONGになる所がSHORTのまま上げ相場で損切りを繰り返している。
ロジック的には概ねBacktestと同じだが、使うTickがOandaとで異なる為、微妙なずれが生じて、ポジションが逆になった。
ならば、手法に再現性があるのか? ワークしないのでは?
実はGBPJPY以外の通貨ペアも結構大きな誤差はあるが、他の4つの通貨ペアはAlgo3と4と2つに跨っており、相互に上手く相殺されている。
水曜17:30英指標時Oandaポン円、40銭スプが広がったのも大きい。
因みにフォワードとの誤差が1番小さいのはUSDJPY、恐らくスプがナローでOandaとの誤差も小さいからだろう。
尚、今週からEOWのシステム停止時刻を、1:36に設定して全ポジションをクローズしている。その誤差も若干はある。
運用方針(6/22-27)
第一に、元本割れをプラスに浮上させる事を最優先に運用する。
ならば、やられたのでLotを減らすべきか?
難しい判断だが、収益を狙うため、Lot0.45の比率は変えずに継続する。
配分は、Lot0.15x3セットとし、1セットは全自動、2セットは裁量とする。
裁量は、できる限りアルゴの起動・停止に留め、道中の短期売買は避ける。
資金管理として、現状レートでLot0.45は満玉時で必要証拠金の83%、Max使えば0.53Lotとなるため、若干余裕はもたせている。
資金配分は、MT01=40万、MT02=50万、MT03=40万、MT04=50万、MT05=40万、MT06=50万、とする。
尚、全体P/LのPTは55万、DDは-37万とする。
Backtest上、↑は98万、↓は-55万まで道中ぶれるが、CAPを設定することで収益力は落とさず、リスクを抑制する。
但し、コードの実装が間に合わず、今回はマニュアルで停止する。
基本、利が伸びる際はアルゴに委ね、DD局面、HWMピークからDDを食らう際には、裁量でヘッジする。
フォワードの結果からも、そろそろ↑に行く確率は高まっていると思われるが、大きく↓にいく可能性も常にある。
とにかく、ある程度資産が増える迄、大きくやられるのだけは絶対に避けること。
これを最優先に考え、運用を行っていく。